朝方まで強い雨が降っていたが、予選が始まるころには雨は弱まり、オンタイムで始まった公式予選。レインコンディションでのアタックとなったが、セッション序盤から小室旭が他を圧倒する速さを見せる。着実にタイムを削って行く小室は、残り約8分というところで2分08秒929をマーク。2番手につけた宇井陽一を1秒551も引き離す圧倒的なタイムでポールポジションを獲得。2番手に2分10秒480で宇井が続きベテラン勢が強さを見せた。3番手に2分11秒599の長谷川聖、4番手に2分11秒927の中島元気、5番手に2分12秒104の古市右京、6番手に2分12秒242の伊達悠太、7番手に2分12秒575、8番手に2分12秒832の山本武志と続いた。 |