ST600クラスの公式予選が始まるころには、雨はほぼ止んだものの、路面はウエットのためレインタイヤで出走。セッション序盤は、星野知也、亀井雄大、そして岡本裕生とタイムを出してくる。残り約10分となったところで岡本が2分04秒544をマークすると、残り約3分で2分03秒055までタイムを削りポールポジション。2番手に2分03秒738をマークした國峰啄磨が続き、3番手に2分04秒608の名越哲平、4番手に2分04秒738の杉山優輝、5番手に2分04秒805の星野、6番手に2分04秒888の奥田教介と続き、ここまでが2分04秒台だった。 |