40分間のセッション、前半は柴田陸樹が2分53秒939でトップをキープ、2番手には54秒193の水野涼。生形秀之、石塚健、三原壮紫、関口太郎、榎戸育寛が続く。中盤に入ると生形秀之が0.001上回る53秒192で2番手に食い込むとみ、さらに53秒427をマークしてトップに浮上した。榎戸も53秒527をマークして2番手に上がってくる。
残り10分頃になり、最後のアタックに入る各ライダーたち。まず生形が53秒067をマークしてトップをキープ。関口も53秒388で2番手を奪うなど、上位陣も激しいアタックを繰り広げていく。残り5分で榎戸が53秒1でポジションを上げると、そのままの勢いで次の周回もアタック、各セクタータイムで最速をマークし続け最終的には52秒833をマーク、このタイムでポールポジションを決めた。2番手に生形、3番手にはこちらも最後にタイムアップした石塚が53秒342、セカンドロウ4番手に関口、こちらも最後にタイムアップした岩崎哲朗が5番手、水野も53秒916まで上げて6番手となった。 |