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どんなレースがあるの?
どんなマシンがあるの?
装備類はどうするの?
どんな人が出ているの?
 
近年、国内・海外メーカーから一般市販車4ストローク・125〜250クラスのフルカウルモデルが多数リリースされています。そしてその車両をベースに参戦できるレースも増加し、多くのライダーがこのクラスのレースを楽しんでいます。そう、今まさに125〜250ccが盛り上がっています。
使用するマシンは市販車なので手に入れやすく、イコールコンディションで戦えるように改造できる範囲がせまくなっています。また思い切りアクセルを開けられる排気量は、ビギナーはもちろんベテランまでも楽しませます。レースは敷居が高いと感じている人もいるかもしれませんが、サーキットは望めば誰をも受け入れてくれるところ。もちろんルールを守った上で楽しむのは当然、そして初期投資はかかります。しかし、それ以上にあなたに感動と興奮を与え、もっと走りたい、もっとうまくなりたいと思わせてくれることでしょう。ゼロからのスタートは不安が多いかもしれませんが、それは誰でも同じこと。これをご覧になったあなた。さぁ、一緒にレースを始めよう!
 
  ロードレースには短距離のスプリントレースと、長距離の耐久レースがあります。決められた周回数の中で速さを競うスプリントに対し、耐久は規定された距離の走破時間を競う、もしくは規定時間内での周回数を競うものです。
150ccや250ccクラスも両方のレースが行なわれています。スプリントレースでは「CBR250Rカップ」や「MFJレディースロードレース」、耐久では「もて耐」などがあります。草レースも含めれば、150〜250ccクラスのレースは意外と多いもの。きっと自分に合ったレースが見つかるハズです。
 
ST250クラス(各地)
4ストローク車両の入門カテゴリーとして最適なST250クラスは、250cc以下、4ストロークの単気筒もしくは2気筒エンジンを搭載した車両が対象となっているレースです。
2気筒エンジンののカワサキ・Ninja250/Rでの参加が多いですが、単気筒エンジンのCBR250Rで戦うライダーも。各地のサーキットで盛り上がりを見せ始めています。
CBR250R Dream CUP(各地)
ホンダのCBR250Rを使用したワンメイクレース。マシンとタイヤはイコールコンディション、改造範囲も制限されているのでマシンの性能差がほとんどありません。参加資格に年齢制限はなく、レースは全国にある15ヶ所のサーキットで開催されています。
MFJレディースロードレース(筑波サーキット/スポーツランドSUGO)
女性ライダーを対象としたこのレースは、レンタルバイクの用意や、レースのルールや走り方を習う事前講習会を行うなど、レース初心者でも安心して参加できる配慮がされています。出場できるのは120〜150cc、4ストローク単気筒、17インチ、車両最低重量100kgマシンです。女性なら年齢問わず参加することが可能です。
★詳細はこちら
もてぎオープン7時間耐久ロードレース
ツインリンクもてぎで年に1度開催されているもて耐は、7時間の耐久レースです。入門カテゴリーのレースと位置付けていて、MFJ国内ライセンスを持っていれば、誰でも参加することが可能です。
★詳細はこちら
SUGO ST150 6時間耐久ロードレース
スポーツランドSUGOで開催されるこの耐久レースは、120〜150cc・4ストローク単気筒のマシンを使用して戦います。1チーム2〜6名までの参加が可能です。また、出場するにはライセンスが必要ですが、サーキット走行経験があれば、ほとんどの方が取得できるフレッシュマンライセンスでも参加できます。
★詳細はこちら
SUGO YZF-R15レンタルレース
レンタルバイクで気軽に参加できるレースです。
車両はヤマハYZF-R15(旧モデルベースレーサー)で、レース前日の練習走行から貸
出OK。 また、転倒時のマシンダメージの修理費用も一部が参加費用から充当されるなど、初心者の方でもレースデビューしやすい環境が整っています。
★詳細はこちら
 
  ここで紹介するのはどれも市販車モデル。公道でツーリングを楽しむこともできれば、レースに参戦することもできます。ただし、レースに出場するときににはミラーやナンバープレート、ウインカーといった保安部品を外し、各レースのレギュレーション(規則)に沿った仕様にしなければなりません。
どこをどう変更すればいいのかわからない場合は、MFJネットワークショップ等で相談できます。
 
 

パーツ等の相談はMFJネットワークショップに聞いてみよう!!
 
使用用途がレースだけなら・・・
CBR250R(HONDA)
スポーツベース車
ホンダ・レーシングからは、そのままレースに出場できるCBR250Rスポーツベース車がリリースされています。対象のHRCサービスショップにてコンプリート化されているので、レースのみに使用するのならこちらのモデルもオススメです。HRCのホームページに記載されているショップで購入できます。
*CBR250Rスポーツベース車は、HRCサービスショップにて完成車コンプリート化する事を前提にHRCからHRCサービスショップへ提供している車両です。車両の仕様・価格はサービスショップによって異なります。
 
 
  レーシングスーツやフルフェイスヘルメットなど、ライダーの身を守るための装具類。多くのレースでは車検のように、それら装具類が安全上問題ないかを点検します。では、安全上問題のないものかどうか判断するにはどうすればいいのか。そこで一つの基準となるのがMFJ公認マークです。これは全日本から地方選手権など、国内のレースを総括しているMFJが公認した商品という意味で、一定の安全性と品質を保証しています。MFJ公認でないと出場できないレースもあるので、購入する際はこのマークが入っている物を選ぶのがベスト。
 
ロードレースに出場するために必要な物
フルフェイスヘルメット ヘルメットリムーバー レーシンググローブ インナースーツ
レーシングスーツ レーシングブーツ チェスト(胸)プロテクター セキツイプロテクター
※ヘルメットリムーバー・・・負傷したライダーのヘルメットを救護者が外すときに、ライダーの首や頭に加わる負担を軽減させるためのもの
 
MFJ公認マーク
レーシングスーツやヘルメットにあるMFJ公認マーク。このタグが付いているアイテムは、安全性と品質をMFJが公認したことを表しています。
下記のショップ等で装具類が購入できます
・アールエスタイチ  ・HYOD  ・アレンネス  ・クシタニ  ・南海部品  ・ナップス  ・ライコランド  ・ドライバースタンド&2りんかん 他
 
  参加しているライダーは男女10代から60代まで幅広く、世代を問わずに楽しめるのがこのクラスの特徴の一つです。またバイク&レースという共通の趣味で、幅広い年代のライダーと仲間、ライバルとなれるのも魅力でしょう。ここでは実際にレースに参戦しているライダーたちに、その楽しさを聞いてみました。
 
CBR150R
遠藤花純さん(中学生)
小学6年生まではポケパイをやっていて、中学生からロードレースにステップアップしました。MFJレディースロードレースに5回ほど参戦していて、女性同士で走れるのは楽しいし、男性と一緒のときより思い切り走れます。また、レースに出ることで今の自分の実力がわかったり、練習の成果も出せます。何よりみんなで競争できるのが面白いんです。
CBR250R
名越哲平さん(中学生)
レースは練習の成果が出せたり、成長を感じられるところが面白いと思います。去年からCBR250Rドリームカップに参戦していて、目標は上位ランキング者しか出場できない鈴鹿グランドチャンピオンシップへ出ることです。レースは緊張しますが、出場台数が多くて混戦のなか争うのは楽しいですね。
CBR150R
橋本翼さん(中学生)
昨年、レンタルマシンでMFJレディースロードレースに参加し始めました。抜いたり抜かれたり、そういった競争をするのが面白いです。それと以前はポケパイをやっていたのですが、そのころから全国各地に友達ができます。遠くに住んでいる友達でもレースのときに顔を合わせて話せるので、そういったところもレースは楽しいと思います。
Ninja250R
小口太郎さん
20年ぐらいこのクラスのレースに参戦しています。もともとはもて耐で勝つために始めたんですが、普通の競争ではありえないほどのせめぎ合いが楽しめるのがいいですね。また、250という排気量・車格だからこそ思い切り楽しめると思いますし、このクラスは若い世代から、僕たちみたいなおじさん世代まで参加できて、違う世代と戦えるっていうのは面白いですよ。
CBR250R
石塚桂三さん(42歳)
今年(2013年)、13年振りにレースに復帰しました。いきなり始めるのに600や1000クラスはハードルが高いけれど、250クラスなら排気量的にもコストパフォーマンスもよくて、始めやすいです。また、とにかく乗っているだけで楽しい!それに自分と同じように250クラスで久しぶりにレースに復帰したという同世代が多くて「あれ?久しぶり!!」と昔一緒に走っていた人たちと再会できるのもうれしいですね。いずれは若い子たちをブッチギリたいです。
 
  ”MFJネットワークショップ”は、モーターサイクルスポーツの情報発信地。全国各地のMFJネットワークショップは、モーターサイクルスポーツのあらゆる情報をファンの皆さまに提供します。アナタもお近くのMFJネットワークショップに顔を出してみてください。アナタと同じモーターサイクルスポーツが大好きな店長さんが、きっと笑顔で迎えてくれるハズです。
 
 
 
 
 
レースに参加するためには、ライセンスが必要となります。出場するレースの規則を確認して、どのライセンスが必要なのか把握しましょう。
 

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